2018-01-24 第196回国会 衆議院 本会議 第2号
イージス・アショアも、地対地ミサイルを搭載すれば敵基地攻撃能力を持つことにもつながります。 安倍総理は昨日の演説で、専守防衛を大前提としながら、従来の延長線上ではない防衛力のあるべき姿を見定めると述べていますが、従来の延長線上ではないということは敵基地攻撃能力を持つことを意味するのか、総理の明確な答弁を求めます。 一方、昨年は、北朝鮮の木造船が漂着する事案が相次ぎました。
イージス・アショアも、地対地ミサイルを搭載すれば敵基地攻撃能力を持つことにもつながります。 安倍総理は昨日の演説で、専守防衛を大前提としながら、従来の延長線上ではない防衛力のあるべき姿を見定めると述べていますが、従来の延長線上ではないということは敵基地攻撃能力を持つことを意味するのか、総理の明確な答弁を求めます。 一方、昨年は、北朝鮮の木造船が漂着する事案が相次ぎました。
これは、インドでは最高の性能を持つ地対地大陸間弾道ミサイルで、二〇一二年に初めて実験していますね。二〇一三年に二度目の実験を成功させたときには、米、ロ、英、仏、中に続く完全な核・ICBMクラブのクラブ入りをしたと、こういうふうにも評されたんですよ。
そして、北朝鮮メディアが、新たに開発した地対地中距離戦略弾道ロケット試験発射を成功裏に行ったと述べていると承知をいたしておりますし、米太平洋軍が今回の飛翔はICBMとは一致しないと述べていることも承知をいたしているところでございます。一般的にICBMは射程五千五百キロ以上飛翔するものとされております。
まず、昨日、北朝鮮が地対地の新型の弾道ミサイルと見られるものを発射いたしました。これは我が国にとっても新たな深刻な脅威だと認識しますが、この弾道ミサイルの発射実験、防衛大臣の評価、分析をお伺いしたいと思います。
シリアでは、このミサイルが、これは地対艦ミサイルではありますけれども、地対地ミサイルとして利用されたという実績もあるやなしやという話もありますし、だとすると、先ほども話がありましたが、網走含めて根室地方にも一部射程が及ぶということでもあるわけです。
ということもどうしても避けて通れないという、そういう状況に置かれていると思うんですが、従来、日本がインドとの関係においてはそういったことを一応おいて、言ってみれば核の平和利用だけに限定することであれば、経済、様々な分野の協力を進めようという方針だったと思うんですが、今、原則合意とおっしゃいましたけれども、かなりその辺りが曖昧になりつつあるというような雰囲気も伝わってきますので、一方、インドはどんどん今、地対地
特に化学兵器につきましては、シリアにおいて地対地ロケットに搭載され、使用されたと見られているように、弾道ミサイルに搭載して使用できる可能性があると認識をいたしております。
今、我が国に直接という御答弁でございましたが、発射体は恐らく射程百二十キロ前後の地対地短距離ミサイルKN02というふうに韓国政府も発表しているようなので、官房長官のおっしゃるとおりだと思います。しかし、常に短距離ミサイルのみを発射されるとは限りませんので、より一層の警戒監視を御要望させていただきたいと思います。
今回、合計七発の弾道ミサイルが発射されたとのことですけれども、韓国からの報道によりますと、今年に入って北朝鮮が発射した短中距離ミサイルと長距離ミサイルに転用可能な、彼らロケットと言っている数、これ全部合わせると十八発になったんじゃないかというふうに言われているわけなんですが、今年四月に発射したテポドン2号を始めとしまして、地対艦ミサイル九発、中長距離地対地弾道ミサイル七発、地対空ミサイルの一発で最低十八発
○浅野勝人君 きれいなお話でしたけれども、射程三百キロの地対地ミサイルの誘導システムの研究といっても、実は知らないうちにシャクトリムシのように射程を少しずつ延ばして、結局は敵基地攻撃能力を備えてしまうおそれがあると。そうなったら東アジア諸国に多大な脅威を与えることになるから、その懸念の芽を残してはまずいということじゃなかったんですか。
それから、地対地のミサイルを持ってちゃんと備えるということもなかなか難しい状況の中で、やはり当面できることは、BMDの共同開発をアメリカとやっていますね。これを早く成功させて、一定の段階のところのものでもいいからつくって早く配置する、今いつ飛んでくるかわからないような状況ですから。相手は、北朝鮮はそう言っているわけですからね、飛ばすぞと言っている。
航空母艦もなければ地対地のミサイルもない。空中給油は何とかできそう、それだけじゃしようがないですね。それから監視装置、停止の監視衛星等も日本は持っていない、ぐるぐる地球を回る、これはやっと二機打ち上げて、あと二機ということでございますけれども、それも十分でない。
それから、四月の一日、アメリカのロッキード社が、射程三百キロの地対地ミサイル、これを韓国に百十機販売いたしております。 さらに、四月十九日には、アメリカのボーイング社から最新鋭機F15K四十機購入をいたしております。 したがって、韓国の軍事力は、この三、四月でもって、前とは比較にならないほど強力なものに変わっております。
○中谷国務大臣 中国の軍事状況をお話しいただきましたけれども、中国も、新型のIRBMのCSS5、射程が二千百五十キロメートルを配備し、また九九年の八月、二〇〇〇年の十一月にICBMのCSSX9、東風三十一ですけれども、射程八千キロメートルと見られる新型の長距離地対地ミサイルの発射実験を実施いたしておりまして、これらのミサイルというものは世界に拡散をしている状況でございます。
○国務大臣(瓦力君) 中国の核戦力につきましてお尋ねでございますが、一九五〇年代半ばごろから独自の開発努力を中国は続けておりまして、昨年八月に新型のICBM、東風31と考えられる長距離地対地ミサイルの発射実験を行うなど、近代化の推進を図っております。防衛庁としても、このような動きに対しまして今後とも注目をしてまいりたいと、こう考えております。
さらには、北朝鮮の脅威に備えて韓国では今、射程距離五百キロの地対地ミサイルの装備を準備中であると。さらにまた、日本は偵察衛星の独自の開発に今力を注いでいるし、また日本は日米共同でTMDの開発をこれからしようとしている、巨額な国家予算を使ってそこまですると。 こういった現在の東アジアの安全保障環境、これを率直に大臣はどういうふうにお考えですか。
○政府委員(佐藤謙君) 今、先生お話ございましたように、中国が新型の長距離地対地ミサイルの発射実験を行ったということでございます。
去る三月八日から十五日まで、中国は、台湾の総統選挙を撹乱する目的で地対地ミサイルの発射を含む台湾近海での軍事演習を実施した。そのミサイルの一発は台湾の基隆東方海上に撃ち込まれたが、その場所は沖縄県の与那国島から約三十キロしか離れておらず、一歩誤れば大惨事を引き紀こしかねない一大恐怖の事態であった。この期間中、沖縄県の与那国島を初め八重山地域住民にはかり知れない不安感を与えていた。
すなわち、三月八日から十五日まで、台湾近海の二カ所において地対地のミサイルの発射訓練を行うということを発表いたしました。それからまた数日後に、今度は十二日から二十日までの間、福建省沖の海空域において艦艇、航空機の演習を実施するという発表をしたところでございます。
去る三月五日、新華社電は、中国人民解放軍が三月八日から十五日まで、東海と南海のニカ所の海域に向けて地対地ミサイルの発射訓練を実施する旨を公告をいたしました。これを受けて三月七日、我が自由民主党安全保障調査会では、これを検討した結果、この海域におけるミサイルの演習は我が国並びに国民の安全に重大な影響をもたらすと判断をいたしまして、次のような案文の申し入れを外務大臣に行ったところであります。